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インドネシアでのトイレと入浴について

 スラマッパギ~!(インドネシア語で“おはようございます。”という意味)。どうも、じぇねろぐ5人目の筆者です。私は以前からアジアの国に行きたい!と思っていたため、「JENESYS2018」のプログラムに参加させていただきました。www.mofa.go.jp

 今回は、私がインドネシアに行ってカルチャーショックを受けたトイレと入浴?について書きたいと思います。

 

インドネシアのトイレ

 まず、インドネシアジャカルタ)では日常的に渋滞が起きているため、一度車に乗ってしまうと、なかなかトイレに行くことが出来ません。トイレ我慢している時ってめちゃくちゃ焦りますよね。私自身もトイレを我慢しているなか軽い渋滞にはまってしまい、かなり焦っていました。(ギリギリ間に合いました。あと十分遅れていたらと思うと、、、汗)またインドネシアのトイレでは、お尻を洗うためのウォッシャーがトイレの横についていて、代わりにトイレットペーパーがないこともあります。大慌てでトイレに向かってスッキリしたと思ったら紙が無い⁉めちゃくちゃ焦りますよね。用をたした後はトイレットペーパーで拭くことが当たり前の私たち日本人は、いきなりお尻をウォッシャーで洗うことは受け入れられませんよね。幸いなことに、私は水に流せるティッシュペーパーを常備していたため大丈夫でした。(注:紙を流してはいけないところもあるらしいです)

インドネシアでの入浴?

 プログラム参加中は、一日だけホストファミリーの家で夜を過ごしました。(もっとホストファミリーと過ごしていたかった 泣)ホストファミリーの方たちはとても優しく、また料理も美味しかったです。

しかし、シャワーをするときに衝撃を受けました。シャワーをする場所とトイレとに仕切りも何もなかったのです。しかもトイレは汲み取り式便所?みたいな感じだったので、油断しているとシャワー中に足が便器の中に‼なんてこともありそうで。お風呂大好き潔癖症気味の私はとても衝撃を受けました。

 後日、私たちを引率してくださった方にお話しを伺うと、インドネシアの家庭ではトイレと浴室が一緒になっていて、仕切りも何もないことが一般的であることがわかりました。シャワーではなく、バケツにためた水を桶で汲んで浴びる形式もあるそうです。また、シャワーからお湯が出るところもほとんどないそうです。(インドネシアは暑いからちょうど良いけどね)

 

おわりに

 水に流せるティッシュペーパーと下痢止めは常備しておくこと、安心感が違います。今回は期間が短かったため用を足したあとに紙で拭かずに水洗することへの抵抗感は薄れず、結局水洗にチャレンジすることは出来ませんでした。でも、長くいれば慣れるなと思いました。日本では経験出来なかっただろう体験が出来ました。少し潔癖症が改善されたと思います。それでは、ここまで読んでくれた皆さん、テレマカシ~(インドネシア語で“ありがとうございます。”という意味)